ユカフレッシュとは
もっと安全に。もっと高いパフォーマンスを。
屋内スポーツの現場の声から生まれた体育館のプロが開発したフロアメンテナンス製品。
昭和40年頃から学校の体育館や教室のフローリングの床の仕上げはオイルやワックスからウレタン樹脂に代わり、時代とともにウレタン樹脂塗装が主流となっていきます。
ウレタン樹脂は耐摩耗性が高く、基本的にから拭きのメンテナンスが可能です。しかし、実際のメンテナンスにはワックスが多く使われおり、ワックスを塗ることで床の塗膜の機能が失われ、防滑性が失われて滑りやすくなります。また、フローリング床面の反り、割れ、ささくれができる原因にもなってしまいます。
これでは、大きなケガをしてしまう恐れもあるので、室内スポーツを安全に楽しめない。もっと高いパフォーマンスを発揮できる、防滑性に優れた安全なメンテナンス製品が必要なのではないか。
そのように考えた当社は、安全性が高く環境に配慮したフロアメンテナンス製品「ユカフレッシュ」を開発いたしました。

ユカフレッシュの特徴

滑り止め効果
体育館やスポーツフロアの床は、使用頻度の高い部分の防滑性は徐々に失われていきます。滑りやすくなった床にユカフレッシュを施工すると、床が適正な状態になります。床が滑らなくなることでスリップによるケガの防止になり、パフォーマンス向上にもつながります。
普段の掃除として使用可能
ユカフレッシュの作業は非常に簡単で、モップにユカフレッシュを噴霧してモップ掛けをするだけで塗布できます。どなたでも、普段の清掃の一環として作業できるので、施工業者を手配するコストが抑えられます。床の状況により2週間~1カ月程度に1度の作業で効果が持続するため、高いコストパフォーマンスが期待できます。
乾燥時間が短い
一般的なメンテナンス製品やワックスでは、基本的に作業後、乾燥させないと使用できず、乾燥の時間が必要です。ユカフレッシュでは、乾燥時間が必要ありません。ユカフレッシュを塗布したあとに滑らないことを確認するだけで、すぐ体育館が使用できます。例えば、試合中や授業中に滑りやすさが気になった場合、塗布してすぐに使えるといったメリットがあります。
使用方法

01.体育館床面を清掃する
ユカフレッシュを塗布する前に体育館床面を掃除機もしくはモップでから拭きしてゴミや綿埃を取り除いてください。

02.ユカフレッシュを霧吹きに入れる
ユカフレッシュを原液のまま霧吹きスプレーに適量入れてください。

03.ユカフレッシュをモップに噴霧
ユカフレッシュを霧吹きでフロアーモップに噴き付けます。モップが湿る程度が最適な使用量です。ユカフレッシュは、大量に塗布する必要はありません。床に液体を直接塗布すると、塗りすぎとなる恐れがあります。

04.木目に沿ってモップ掛けして塗り延ばす
フロアーモップに塗布したユカフレッシュを、床の木目に沿って塗り伸ばします。厚塗りする必要はなく、濡れている部分が見えなくなるように拭き上げればOKです。使用量の目安としては、床の状況によりますが、500平方メートル(小学校の体育館程度)の広さで、1回の塗布に250ml~300ml程度となります。また、体育館の中央から塗布するのがおすすめです。

05.滑りにくくなったことを確認する
塗布したあとは、濡れている部分があればきれいに拭き上げ、滑りにくくなっているのを確認できれば施工完了です。施工後はすぐに使用でき、待ち時間が発生しないのは、ユカフレッシュの大きなメリットです。

よくあるご質問
ワックスがけは必要ですか?
体育館の床へのワックスの使用は避けてください。(ワックスの必要はありませんので、今後、ワックスの利用は禁止してください。)
水拭き、水洗いは必要ですか?
木の床はすべて人工乾燥が使われているため、水分の使用は禁止してください。
使用頻度はどのくらいですか?
床の状況によりますが、2週間から1カ月程度に1回が目安です。
どのくらいの頻度で購入すればいいですか?
体育館の大きさにもよりますが、リピーター様の購入頻度は約1年から1年半程度持ちます。